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コラム

アレルギーっ子に旅が必要な理由

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アレルギーがあると外食諦めてしまう人はとても多くいます。
そして、旅行をあきらめてしまう人も…。

確かに旅行は娯楽ですから、絶対に行かなければいけないというものではありません。
しかし、アレルギーっ子だからこそ!旅に行くべきだとおすすめする理由を紹介します。

自立心を養う

旅というのは、すべてお母さんが世話してあげるわけではありません。
見知らぬ地、見慣れない部屋、大人も日常とは違う場所にいくことで、少なからず緊張します。
そうすると、どうしても普段より子供のことを見る時間や、構う時間が減ってしまいます。
(もちろん、最低限の安全などきちんと見ているのは前提です)

まだヨチヨチ歩きの子は別として、自分のことがすこしでき始めている子には、なるべく自分のことをしてもらおうとします。

アレルギーっ子は普段、どうしても両親が構いがちです。心配だからという理由は当然あるのですが、アレルギーっ子だからと、できることを取り上げてしまう人も。
旅を通して自分のことは自分でやるをすこしチャレンジさせてみましょう。

防災訓練!?

旅行と防災ってまったく結び付かないですよね。
ところが、そうではないのです。

災害時というのは、非日常です。用意できるものも限られています。
限られた資源のなかで、対応していかなければいけない。

旅行もそうです。

荷物には限りがあります。
限りある荷物で、子供の服やアレルギー対応食や薬などを準備しなければいけません。

とくに、アレルギー対応防災食。旅にもっていってみてください。

普段だとあまり食べたことはありませんよね?防災食はお湯でできるものや缶詰がほとんど。
旅先でも非常に食べやすいです。

アレルギーっ子は食に敏感です。見慣れないもの、食べたことないものは食べない子もたくさんいます。

いざという時に食べないでは困ります。
食べれるものがあるということを見せるという意味で、旅先で防災食を食べる訓練もとってもお勧めです。

いかがでしょう?
非日常の旅だからこそ、成長する子供の姿があります。

ぜひ旅への第一歩、歩んでみませんか?


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村田愛(アレルギーっ子の旅する情報サイト CAT)

『アレルギーっ子の旅をもっと楽しく、もっと気軽に』 アレルギーっ子の旅する情報サイトCAT運営代表。デザイナー兼広報プロデューサーとして、活動中。「行ってみなければわからない」が旅の原動力。そこでしか味わえない感動をお伝えします。

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