【リポート】沖縄大学豊川ゼミプレゼンツ「アレルギーフレンドリーを目指そう!クリスマス会」開催
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去る12月8日(土)。沖縄大学にて、アレルゲン7品目除去のクリスマススイーツを作るイベント『アレルギーフレンドリーを目指そう!クリスマス会』が開催されました。
このイベントは、今年1年を通して「アレルギーを特別視しない、アレルギーを持つ人々が普通に暮らせる社会にしよう=アレルギーの社会ごと化」を目標とした、沖縄大学 豊川ゼミと「アレルギー対応沖縄サポートデスク」による『アレルギーフレンドリープロジェクト』のグループ活動のひとつ。学生たちが中心になって企画・準備し、この日を迎えました。
イベントにはアレルギーの子供も参加するので、前日に使用する実習室を徹底清掃。当日は、3歳~小学生の子供たちとお母さんの親子2組が参加。学生たちとともに、クリスマス会を彩る3種類のスイーツ“豆乳クリームとホワイトソルガムのクッキーツリー”“米粉のシフォンケーキ”“フルーツゼリー”を作りました。
「子供たちが作りやすいように」と学生たちが工夫を凝らしたレシピを基に、和気あいあいとした雰囲気のなか、2時間ちょいの調理時間はあっという間に過ぎていきました。
「かわいい!おいしい!」「クッキー作るの楽しかった」「思ったより簡単で、作りやすかったです。家でもやってみたい」「クッキーツリーはクリスマスに、ゼリーは普段のオヤツにもいいですね」。
イベントの終わりには、参加親子へ、学生から今回作ったお菓子のレシピとプロジェクトの活動紹介をつづった手作りブック、さらにクッキーを作るときに使った星形の型抜きのプレゼントが。終始にぎやかで笑顔あふれるクリスマス会となりました。