沖縄の伝統を紹介していくシリーズの第二弾。
今回紹介するものは、おそらく多くの人が知っている、そして見ているものではないでしょうか?
沖縄の伝統的な踊り「エイサー」です
エイサーは本州でいう、盆踊りに近い意味合いを持っている伝統的な踊りです。
歴史的には明治時代からと言われており、約80年前から親しまれています。
その意味合いも、盆踊りと同じよう、先祖の霊を送迎するというもの。
沖縄ではお盆は旧盆(旧暦のお盆)を祝う風習があり2018年では8月の8/23-25でした。
沖縄のお盆は、とてもカラフル!南国ならではのフルーツがスーパーにも並びます。
青いバナナも!これも沖縄ならではですね。
そして、夜、エイサーで練り歩きをします。
エイサーといえば、この太鼓。太鼓を打ちながら練り歩くスタイルはエイサーならでは。
そして、沢山の人が楽しそうに踊っています。
小さなお子さんも踊っていますね。
エイサーと盆踊りは、本来の意味合いこそ同じです。しかし、エイサーはお盆以外でも、音楽がなったら踊りだすという、より地域に根差した文化となりました。
沖縄の居酒屋でも、音楽がなりだしたら踊りだすおじさんたちが見られるかもしれません。
みなさんも、恥ずかしがらず、音楽がなったら一緒に踊ってみて下さいね!
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