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コラム

赤ちゃんと飛行機についてーいつから乗れるの?気を付けることは?-

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本州から沖縄に行く際、90%の方が利用する交通手段。
そう飛行機です。

「でも赤ちゃんがいて飛行機乗っていいの?」と不安に思うお母さんもいるはず!
そこで、今回は赤ちゃんと飛行機のことについて紹介したいと思います

何歳から乗れるの?

国内線と国際線で規定がことなるのですが、ここでは国内線のことについて書いていきたいと思います。
まず、生後8日未満の赤ちゃんは搭乗不可です。
しかし、それ以上であれば、搭乗は可能です。
また、3歳未満のお子様は、大人一人につき1名無償で乗ることができます。
※ただし、座席を有する場合は料金が必要となります。

有償で座席を利用する場合ですが、チャイルドシートを借りて、赤ちゃんを乗せておくことができます(持ち込みも相談次第で可能)
ずっと抱っこするのはちょっと…という人にはありがたいサービスですね!

機内で赤ちゃんを落ち着かせる方法


大人でもなかなか乗る機会が少ない飛行機。
赤ちゃんにとっては、今まで体験したことのない不思議な光景・不思議な感覚になると思います。
多くのお母さん・お父さんが頭を抱えるのが、この密閉空間の中で赤ちゃんが泣いてしまったとき。

泣かせない方法!というのはもちろんないのですが、押さえておくべきポイントをご紹介します。

■気圧で耳が痛くなってしまう前に…
飛行機が離陸するとき、気圧で耳がキーーーーンと痛くなります。
大人なら多少コントロールしたり、我慢できますが、赤ちゃんにとってはとてもびっくり&痛いことです。

それを軽減するため、お勧めなのが、離陸のポイントで授乳・ミルクを上げる・飲み物をあげるです。
水分を飲むという行為が耳にかかった気圧を軽減させることができます。
実際に飲まなくても、吸う行為さえできていれば軽減できます。

■退屈してしまう前に…
もぞもぞ動くことができる赤ちゃんにとって1時間~2時間とはいえ、フライトは退屈。
お気に入りいりのおもちゃや絵本、外の景色をみせるなど飛行機の中で赤ちゃんの気を紛らわすのは大事です。
また、CAさんにお願いをして、すこし広い場所で抱っこさせてもらうなどもできます

ナッツアレルギーがある場合

国内線の場合、機内食というのはないのですが、ナッツ(ピーナッツ)アレルギーがある場合、怖いのは他のお客様がピーナッツを食べた時などの粉末感染や、食べ残しがシートに付着していた場合など。

JALでは、ピーナッツアレルギーの方向けに、以下のような対応をしてくださいます

座席周辺の特別清掃などの機内環境に配慮した対応をとらせていただいております。
必要な場合には、便出発の2週間前までにお申し込みください。 JAL公式HP

席も、後ろの方にしてくださるなどどしてくれます。

いかがでしょうか?
各航空会社で赤ちゃん連れの家族を応援してくれるサービスが提供されています
ぜひ事前にチェックをしてみてくださいね。

JALスマイルサポート:http://www.jal.co.jp/dom/support/smilesupport/


日にちが選べる、ホテルが選べる、昼食も選べるこの三つの「想いのまま」で、沖縄を遊びませんか?

村田愛(アレルギーっ子の旅する情報サイト CAT)

『アレルギーっ子の旅をもっと楽しく、もっと気軽に』 アレルギーっ子の旅する情報サイトCAT運営代表。デザイナー兼広報プロデューサーとして、活動中。「行ってみなければわからない」が旅の原動力。そこでしか味わえない感動をお伝えします。

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